日本看護協会・山梨県看護協会では被災地への医療支援を行っています。
当院からも土屋直子さんが災害支援ナースとして参加しました。
(左から笛吹中央病院 初鹿看護師、山梨県看護協会 佐藤会長、当院 土屋看護師)
被災地の医療支援を初めて経験する土屋さんでしたが
日頃大切にしている「寄り添うこと」が実践できたようです。
避難所には高齢者が多く、お話を伺ったり運動をする事によって
血栓防止や筋力の低下を防げるようにしました。
4日間の被災地医療支援を終えて、土屋さんは「次もぜひ参加したいです。
もっと支援を必要としている方がおられます。」と今後の支援について
必要性を感じたそうです。
土屋さんを通して災害支援ナースの活動や被災地の状況がよくわかりました。
当院では『災害支援ナース』への登録を希望する看護師を募集して、
今後も被災地での活動を支援していきたいと考えています。