平成12年介護保険制度開始時より総合在宅支援センターひかりとして開設しました。

• ひかり通所リハビリテーション事業所
• ひかり訪問リハビリテーション事業所
• ひかり指定居宅介護支援事業所

　リハビリを中心とした３事業所を展開しています。

看護師：２名（ケアマネージャー兼務１名）

介護福祉士：７名

ケアマネージャー：３名（看護師兼務１名）

リハビリ：８名（PT、OT、ST）

事務：１名

　計20名（令和５年７月現在）で、３事業所を兼務しながら、職員一同利用者の自立支援を目標に頑張っています。

　ご利用者様個々の生活する上で困っている事や、やりたいことなどの生活課題に対して、個別リハビリテーション計画書を作成し、リハビリを提供しています。甲府城南病院を退院してリハビリを継続したい方などが多く利用されています。また、ロムーバー、パワーアシストハンド・レッグ、ニューステップ等、片麻痺の改善を促す器械を取り入れています。個別リハビリ以外にも自主訓練や定期的な身体能力の計測、歩行能力の維持・向上の為、歩数計を使った取り組みなど、多職種で連携した対応をしています。ご希望の方はお気軽に見学にいらして下さい。

個別リハビリ

利用者さん一人一人の身体状況や生活環境に合わせたリハビリテーションを提供しています。

リハビリ訓練室

作業療法

言語聴覚療法

理学療法

自主訓練

ひかりでは個別に機械を使った機能向上訓練をしています。

パワーアシストハンド・レッグ（手足の拘縮予防・浮腫の軽減）

ロムーバー（手首の拘縮予防）

レッグプレス（下半身の筋力強化）

チェストプレス（体感と腕回りの筋肉強化）

ニューステップ（手足の筋力強化）

ルームマーチ（足の動きを滑らかにする）

参考資料

　≫ デイケア リーフレット

　≫ 利用申込書

　≫ 診療情報提供書

　「自宅の風呂に入りたいけど、浴槽を跨げるか心配」「畑仕事をしたいけど、行けるか心配」等、退院後の生活の不安や心配事、挑戦したいことに対し、療法士がご自宅に訪問してリハビリを行います。住み慣れた自宅で使い慣れた道具を使って、その場で直接練習できる事が訪問リハビリの特徴です。必要に応じて、ご家族に介助方法のコツや、安楽なやり方などもお伝えします。訪問リハビリには定期的な医師の診察が必要です。
　詳細は担当ケアマネジャーか総合在宅支援センターひかりまでお問い合わせください。

訪問リハビリの内容

①日常生活を円滑に行うための動作訓練を行います。

②身体機能や日常生活動作低下の予防や改善を図ります。

③コミュニケーションを図る訓練を行います。

④住宅環境や福祉用具に関してアドバイスします。

⑤お一人でできる体操や、ご家庭で行えるリハビリを指導します。

⑥ご家族に対して介助方法や注意点の指導を行います。　

言語訓練

調理訓練

屋外歩行訓練

　「その人がその人らしく」個人として尊重され、自分自身の持てる力を発揮して、住み慣れた地域で生活が出来るように、介護支援専門員がご自宅を訪問して本人・ご家族と相談した上で、介護サービス計画書を作成し、安心してサービスを受けられるように支援させていただきます。ご利用希望の方はお気軽にお問い合わせください。

サービス内容

①介護保険に関する相談

　日常生活の中での介護保険の利用や、その手続き等についてアドバイス

②要介護認定の申請代行

　介護保険を受けるための市町村への申請を代行

③ケアプランの作成

　要介護認定された方に対して、必要なサービスを取り入れた計画を作成

④各種手続き

　福祉用具の購入、住宅改修の手続き、各種介護保険事業所を利用する際の手続き