医療法人慈光会 甲府城南病院

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〒400-0831 山梨県甲府市上町753-1 tel:055-241-5811 fax:055-241-8660

部門のご紹介

循環器内科の新たな取り組み

1.外来心不全治療

 点滴治療だけでなく、在宅持続陽圧呼吸療法(CPAP)や在宅酸素療法も含まれ、外来や透析室ナースの協力を得ながら2016年6月から運用を始めました。特にCPAPは、外来のCPAP担当ナースが中心となって患者さんの脱落防止やアドヒアランス向上を目指して活動してもらっています。その効果は日本心不全学会や日本循環器学会に発表しています。また、外来心不全治療室は透析室の一部を併用しているので、点滴治療にこだわらず体液調整にも積極的に透析を利用しています。

 

 

2.外来心臓リハビリテーション

 外来心臓リハビリテーションも2016年6月から運用を始めました。急性心筋梗塞の患者さんの退院後のきめ細かい指導や運動療法の決定に活躍しています。また心不全症例も退院後外来心臓リハビリテーションを利用してもらい徐々に日常生活に復帰できるよう取り組んでいます。また、CPX(心肺運動負荷試験)も積極に導入し、安全な心機能回復と心機能維持に活用しています。その効果については、日本心臓リハビリテーション学会や日本循環器学会に発表しています。

 

3.ハートチーム

 外来心不全治療と心臓リハビリテーションを円滑に提供するために、2017年4月に甲府城南病院ハートチームを結成しました。ここには多職種が参加していますので、それぞれの専門領域で心疾患を多角的に分析しながら、その情報を共有できるようになりました。例えば、社会福祉士の助言により、社会資源活用や行政のサポート活用が可能となり、心疾患患者の不安を軽減してくれますし、管理栄養士の介入により単なる塩分制限やカロリー制限だけではなく、CONUT指数を利用したきめ細かい栄養情報が提供されます。

 

 ハートチームのバッジには、心電図の波形を模してハートチームの頭文字のhとtが組み込まれています。
 日本循環器学会のコメディカル部門における演題発表は、このチームが中心となって行いました。

 

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